年子は大変?楽ちん?恥ずかしい?
どうも、4兄弟の母親のつきです。
皆さん年子と聞いてどの様に思われますか?
大変そう?上の子が生後何ヶ月の時に妊娠したか計算してしまう?
そうですよね、大体は子宮の負担を考えて出産後1年間は妊娠しない方が良いなんて医者から言われますから、年子は不謹慎みたいなイメージを持ってる方も居らっしゃいますよね。
しかし、それもまたそれぞれの家庭の事なので否定派の方はお口チャックでお願いします。
我が家には年子が居ります、長男と次男がピッタリ13ヶ月歳の差なんです、どちらも2日生まれなので誕生日分かりやすくて助かってます!
しかしまぁ年子って言うと「大変でしょ!」なんて2人が小さい頃は良く言われましたが、実際のところはと言いますと、、、。
私個人としてはとっても楽ちんでした!
ひとくちに年子と言っても我が家の様にほぼ1歳差の年子も居れば、2歳差に近い年子も居ますよね。
我が家は先程記しましたようにほぼ1歳差の年子です、それもまだ2人兄弟の状況での話しになりますからあくまでも我が家ではこうだった、っと言う前提でちょっと聞いてって下さいな。
まずは妊娠中の良かった事から
・ベビー用品を仕舞わずにまた使える、やはりコレ皆さん想像が付くと思いますが、何せ2人目の出産準備が楽!と言うかほぼ無し。
・2人目妊娠中は上の子の活動量もまだ少なくて楽!妊娠中の眠気や倦怠感、ツワリが有っても上の子もまだ家の中で充分遊べるし、買い物等はベビーカーなので妊婦ペースで歩ける。
・上の子と一緒にしっかり昼寝できる。とにかく妊婦と1歳未満の子は日に何度も昼寝する。
・上の子に抱っこをせがまれてもまだ小さいので対応できる。お腹が大きくなるにつれておんぶにシフトチェンジ。
・妊婦検診に慣れている。産科の先生ナースさん達と顔なじみ。緊張なく検診に臨める。
・出産までのシュミレーションがばっちり、前回の記憶が鮮明。
次に出産後の良かった事
・赤ちゃん2人居ると相乗効果でどちらも倍可愛い。まだ赤ちゃんなのに弟を可愛がる姿は天使。危険が無い限り上の子には好きなだけ弟に触らせてあげたのでヤキモチも無く本当に可愛がっていました。
・3人でいつも昼寝。上の子もまだまだ昼寝する頃、どちらかが寝るともう1人も寝ると言う感じだったので私も一緒に昼寝してました。
・家族も慣れっ子。私に限らず家族も赤ちゃん慣れしたまま2人目育児突入だったので始めから連携が取れていた。
・兄弟が常に遊び相手。小さい時から現在に至るまで、きっとこれからも。
続いて困った事
・上の子のオムツが外れるまではゴミ量がエグい!
・2人同時にクズられるとカオス。
他にも色々あったんだと思いますが、いざ書き出してみると楽しかった事や良かった事ばかりが思い出されますね。
上記は主に年子妊娠から出産半年位のどちらも赤ちゃんって頃の事を書き出しています。
子供の成長とともに状況は常に変わりますが、私としては年子の出産育児に関してはメリットの方がかなり多かったと思いますね。
年子は大変ってイメージはどこから来ていますか?もしかして親やその上の世代の人達が言っていたからじゃないですか?
たしかに上の世代の人達が育児をしていた時代は今ほど楽なおんぶ紐やベビーカー、段差のスロープ、駅など公共施設のエレベーターは今ほど揃ってなくて、ネットでの買い物や生協など食品、日用品の配達サービスもほぼ無かったと考えられます。
そんな中ではまともに歩けない子供と赤ちゃんを連れての生活は大変だったんじゃ無いかな?と私も思います。
でもどうでしょう?今、私たちの生活環境では年子育児ってそんなに大それた事じゃない感じがしませんか?
兄弟姉妹、何歳離れていてもくっついていても母親業は毎日が大変であり楽しくもあるのです。
4人兄弟って多い?大変?珍しい?
皆さんは何人兄弟ですか?
私が4人産み終えて「子供は4人です。」なんて話になった時には大抵の場合「多いね!」「凄いね!」「えっ!全員男の子!」って反応を頂きます、ご馳走様です。
私自身は姉との2人姉妹で育ち4人の母親になるなんて想像もしてませんでした、完全に想定外です。
それはなぜかと言いますと、私が子供の頃は周りの殆どが2人兄弟という環境だったからです。
1人っ子は可愛そう、2人が普通で当たり前、3人じゃ多過ぎるって感じです。
小学校に行けば殆どの子が2人兄弟、しかも歳の差2才が標準ってかんじです。
実際、私の実家含め隣近所4軒が兄弟同士で同学年です。
子供の頃はそれが当たり前過ぎて何の疑問も持ちませんでしたが、いま私自身が大人になり家族を持ってみると何だかそれってちょっとコワイですよね、、、。
片田舎って事もあり近所の噂話が娯楽みたいな地域でしたから、彼処の家が妊娠したから我が家も早よ!!みたいな事があったのかもしれません。
でももう違いますよね!片田舎から出て来て今私の周りでは4人兄弟って特別多いって事も無いんです。
と言うより以前の様な「普通」「当たり前」って誰が決めたか分からない固定観念が無くなって来てると思います。
1人っ子でも2人兄弟でも、4人、5人、それ以上でも、その家庭にとっては普通の毎日、子供が何人居ても当たり前の日常なんです。
子供の数にかぎらずですね、結婚してもしなくても、子供が居ても居なくても、それぞれ個々の人生の中ではどれもが普通で当たり前。
それを他人が勝手に普通を押し付けてはいけませんよね。
皆さんが皆さんなりの毎日をそれぞれの形で穏やかに楽しく過ごして下さいまし。
個性様々のつきファミリー
まず最初のブログ記事では、これから大活躍してくれる私の家族を紹介しておきましょう
まずは愛しの4兄弟から!!
長男8才小学2年生
おっとりポッチャリ頭脳派兄ちゃん、ラガーマンの様な体格からソプラノボイスを発する
次男7才小学1年生
家ではジタバタの泣き虫、外ではカッコ付けるので女の子にモテる色男
三男4才幼稚園年少
とにかくペラペラよく喋る、2つのツムジがせめぎ合い常に髪型コナンくん
四男0歳コロナベビー
寝返りも歯が生えるのも1番早い、可能性は未知数ムチムチアイドル
続いて一家の大黒柱?
夫42才会社員
元バンドマン、拘りは強いが気は弱い夜な夜なガンプラ作りに勤しむロン毛オジ
最後に私、このブログをコツコツ書きます
のつき36才パート主婦
四男児を産み終え日々奮闘しながらも約9年ぶりに介護職へ戻ったばかり
面と向かって人には言えない思いや話しをブログで吐き出しメンタルの安定を目論んでいる
他にも家族を中心に色んな人物が登場します、皆さんの中にはどんなのつきファミリーが描かれて居るでしょうか?
たくさんの出来事や思い出を巡り、これから家族を作る人、出産を控えている人、子育てを始める人、子育てに悩み疑問を持っている人、ただ暇つぶしにドタバタファミリーの日常を垣間見たい人など沢山の方々の目に留まり少しでもお役に立てれば幸いです。