のつきマム奮闘記

4兄弟育児と病院介護に奮闘する毎日や思い出を綴ります

コロナベビーの出産事情

私が四男を出産した産婦人科では受診の付き添いは勿論、立ち合い出産の中止と入院中の面会も不可でした。

初めて出産に挑むご夫婦やカップルにはとても不安なものになりますよね。

しかし出産4回目の私にとっては集中して出産に挑め、しっかりと身体を休められる出産と入院でした。

3回の出産でコツを掴み、夜中に来た前駆陣痛を本陣痛に繋げるべく掃除やスクワットをして出産の朝を迎えた私は、1人で落ち着いて入院準備を進め、産婦人科と幼稚園、義母へ連絡を入れて台所を片付ける。

入院期間は義実家へ夫も含め皆預けるので台所の片付けは必須です。

そして出勤する夫の車に皆で乗り込み、まず私は1人荷物を持って産婦人科へ、子供達は義実家、夫は仕事へとそれぞれの持ち場へ。

はい、極めてサッパリです。

夫は出発前に会社へ遅刻するかもなんて電話を入れていましたが「立ち合いも何も無いのでそんな心配は要りません。」と私に言われ我に返った様でした。

さて痛みに強い私はまだ余裕ありで産婦人科へ1人乗り込み着々と受診や着替えを済ませていざ出産へ挑みました。

出産は真剣勝負!2人の助産師さんと4回目の出産に挑む私は大変良いチームワークを発揮し、そこには素人の夫など邪魔になるだけ。

8時に産婦人科へ着いて10時10分に出産を終えた我々は完全勝利、もはや優勝です。

4回の出産では次男の時のみ立ち合い出産をしましたが、私には立ち合い不要だとつくづく思いました。

出産は痛みを逃すのもいきむのも集中出来てないと中途半端になってしまう、変なタイミングで上擦った声で「大丈夫かぁ」なんて言われるとねぇ、、、。

そこもそれぞれの夫婦カップルの関係性、性格の特性に寄りますが、私には立ち合い不可の出産は良いものだったというお話しです。